精神論について

 こんにちは。ホワイトボックス(株)の阿部です。


 2年後のオリンピックを前に、アマチュア競技団体の不祥事が連発しています。 レスリングのコーチのパワハラ問題、アメフト部監督の反則指示、そしてボクシングの助成金不正流用に端を発した組織の在り方が問われたかと思ったら、今度はチアリーダー部でもパワハラ問題と、まるで叩けば埃がでる古い畳のような状態が続いていますネ(--;)


 考えてみれば、ほんの20年ほど前でさえ、精神論が多くの競技の中心におかれていたように思います。精神論は、人格形成において重要な役割を果たすものの一つだと理解していますが、本来その精神論は柔軟であるべきだと、個人的には考えます。精神論における柔軟性とは、いろんな考えがあることを認めること。そして、それらを試すことを恐れないことではないでしょうか。

 

 あれをしてはダメだ。これができなければダメだ…。

 

 本来、個人競技であれば個人の技能体力を念頭においた指導が行われて然るべきはずなのに、過去成果を出してきた方法が何年もまかり通る。団体競技であったとしても、根っこの指導という部分では同じであるはずなのに、集団から取り残された選手は、勉強ができない生徒よろしく落ちこぼれていく…。

 

 例え競技の世界で落ちこぼれたとしても、それを乗り越えていける新たな出会いがあれば幸いですが、いつまでもそこに固執してしまい、落ちこぼれたという事実から抜け出せない選手もいるかもしれません。 

 柔軟性を欠いてしまったゴムが劣化し壊れやすくなるように、硬直化した思考は脆さも同時に抱えてしまうように思えます。恐れず、弛まず、しかし張り詰め過ぎず。変化を恐れることなく、また試みを卑下することもなく。

 

 脚下照顧。視野を広くとり、また常に自らの足元をみることも忘れずにいることが肝要ではないでしょうか。

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病院や介護施設への支援という仕事を通じて、また日々現場に関わらせてもらうことで、様々な人たちとの出会いのなかで切磋琢磨し、お互いに一歩ずつ前に進んでいけたらと思っています。 そんななかで感じたこと、考えたことなどを綴っています。

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