強い医事課は病院を支える

こんにちは。ホワイトボックス(株)の阿部です。


医事課と一口にいっても、病院の受付窓口業務から保険請求まで、

職務領域は病院の規模や業態によって異なります。

中~大規模であれば、外来と入院がしっかりと分かれていたりしますが、

小規模の病院では外来から入院まで、一括りに業務をになっていることもあります。

また、保険請求を正しく行うためには、2年に1回訪れる診療報酬改定の内容を把握していかなければなりません。


…しかし、時々この流れにのれていない医事課のスタッフを見かけることがあります。


診療報酬の仕組みは、一見すると複雑怪奇と言えるかもしれません。

診療報酬の点数と要件などが記されている「診療点数早見表(2018年4月版)」は、

厚さが約5cm。ページ数は索引も含めると1,728ページもあります(--;)


ですが、大規模な病院は除いて、

外来窓口などでは請求のパターンが決まっていることが多いです。

そのため、一定の期間が過ぎると気分的にも落ち着くのは悪いことではないのですが、

なかには、そのまま思考が硬直化していしまう方もいるようです。


患者さんが多い外来では、毎日受付~会計まで、

カルテを捌いていくことで一杯いっぱいかもしれません。

しかし、時々は新しい情報を、新しい風を入れてみることが有益ではないでしょうか。

専門の月刊誌は買えなくても、

今はネットのニュースから多くの情報を得ることも可能です。

中医協(中央社会保険保険医療審議会)で議論されている資料を覗いてみたり、

医療に特化している専門のニュースサイトなどを定期的にチェックすることが有効です。


「強い医事課が病院を支える」のは間違いありません。

医師、看護師、薬剤師等、多くのスペシャリストが働く中では、

やや遠慮がちな存在かもしれませんが、

診療行為の一つひとつを正しく請求し、また病院の特徴を理解して、

より高い点数を算定できるように提言できる存在が医事課です。

思考を硬直化させることなく、日々新たな視点で取り組むことが重要ではないかと、

自戒の念も込めて考えている次第です。


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病院や介護施設への支援という仕事を通じて、また日々現場に関わらせてもらうことで、様々な人たちとの出会いのなかで切磋琢磨し、お互いに一歩ずつ前に進んでいけたらと思っています。 そんななかで感じたこと、考えたことなどを綴っています。

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